今日の衆議院本会議で、政府与党・民主党は、有事法案の採決を強行しました。この暴挙に怒りを込めて抗議します。

　有事法案は、アメリカが外国で起こす戦争に参戦するための法案であり、自衛隊の海外での公然たる武力行使に道を開き、国民を強制的に動員する憲法じゅうりんの悪法です。
　この危険な本質は、自民・民主の「修正合意」でも、いささかも変わるものではありません。
　しかも、この「修正案」を出しておきながら、まともな審議もしないまま採決を強行したことは、断じて認められません。

　本会議の終了直後、衆議院の議院面会所で日本共産党の志位委員長が、抗議の報告を行いました。

“医療費負担を２割に戻せ国会内集会”に参加し決意を表明

　保険医団体連合会の主催でおこなわれた“健保２割負担に戻せ国会内集会”に参加し、決意をのべました。

中小企業家同友会から経済政策についての説明を受け懇談

　中小企業家同友会全国協議会（中同協）から、「２００４年度国の政策に対する中小企業家の要望・提言」の説明を受け、懇談しました。

　中小企業・地域に対する円滑な資金供給、新しい内需を喚起し中小企業を活性化させる景気回復策など、切実な訴えがありました。