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奮戦記

【07.05.20】党文化後援会第15回全国交流会で講演をしました

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 今日は、日本共産党後援会第15回全国交流会が党本部で開かれ、約100人が集いました。私は、「財界戦略と政治革新」と題して記念講演をおこないました。

写真 文化後援会は、日本共産党の発展・躍進を願う文化・芸術関係者が結成した後援会で、結成以来36年間、各種選挙で党勝利のための応援をしています。

 年に1回、全国の組織が集まり、経験を交流しあう「全国交流会」を開いています。

 文学、詩人、歌人、俳人、演劇、子ども文化、映画、音楽、うたごえ、美術、マンガ、写真、書道、お茶・生け花、伝統芸能などの専門家と愛好家が一緒に活動しています。

 私は、1月に出版した『変貌する財界――日本経団連の分析』(新日本出版社)を紹介しながら、お話ししました。

写真 “格差社会”をつくりだした経済構造とはどのようなものか。

 それを加速した政策決定はどのような仕組みになっているのか。

 ……それを明らかにするためには、経済と政治に強い影響力を持っている財界の分析が必要です。

 日本共産党第24回大会の決議は、こう書いてます。

 「大企業・財界の横暴な支配の実態を、生きた事実で批判、告発していくとりくみが重要である」。「『構造改革』路線が、財界による“専制的”ともいうべき直接的な政治支配によってすすめられている実態の告発は、その重要な内容の一つである」。

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 日本経団連の役員を構成している大企業はいっそう巨大化し、世界的規模で利益の極大化をめざす多国籍企業に成長し、アメリカの支配下で日米財界の共同の利益を追求する体質に変わったこと。――これが、基本にあります。


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