今日は終日、原稿を書くことに忙殺されました。

　日常的に、どうしても走り回っていることが多いため、まとまった時間をとって資料を読み込んだり、原稿を書くことができないのが悩みです。

　１１月末締め切りの二つの原稿――ひとつは、小樽商科大学の同窓会誌「緑丘」への寄稿文です。ゴルバチョフのペレストロイカ時代、１９８６年にソ連を訪問した際の体験を中心に書いています。

　もう一つは、消費者保護の視点で編集されている「消費者法ニュース」の原稿です。このテーマは、出資法上限金利引き下げ問題です。

　昨日も、傘寿の会で工藤さんがおっしゃってました。「議員を辞めたら時間はとれる。しかし、議員時代がいちばん資料を集めやすい。その有利な条件を生かさなければだめだ」と。確かにその通りですね。