東海での活動
【03.09.20】愛知県の東邦高校生徒と懇談
2003年9月20日、愛知県の東邦高校の生徒が、学校の文化祭でおこなう研究発表のため、佐々木憲昭議員を取材にきました。
テーマは、有事法制や憲法・外交問題です。
――「自衛隊は軍隊と見ているのか」「アメリカのイラク戦争を阻止できなかったことについて、どう考えているか」「憲法は理想主義で現実にあわないという意見があるがどうか」等々、たくさんの質問を受けて懇談しました。
佐々木議員は、日本国憲法は9条をはじめ世界に誇るべき平和的・民主的条項を持っている。憲法の内容をどう実現するかが大事であって、自衛隊の存在にあわせて憲法を改悪するのは間違っているとのべました。
また、日本共産党は安保条約を破棄して真の独立を実現すること、自衛隊の段階的解消をめざしていること、などをお話ししました。
そして、イラクへの自衛隊派兵や有事立法になぜ反対しているか、などについてもお話ししました。